ハイドロキノンは4%以下なら市販もされているメジャーな美白化粧品です。(最近では10%ハイドロキノン配合化粧品も入手できます)
ハイドロキノンはその抗酸化、還元作用で、シミやそばかす、くすみなど、紫外線が原因によるものの場合は正しい使用方法で注意して使用すればかなり効果があります。
皮膚科でも黒ずみ、、シミやクスミの治療に対してはハイドロキノンとトレチノインなどのビタミンを併用することで治療に成果を上げているため処方されることも多くなりました。
しかし、
ハイドロキノン自体は人体の影響(副作用)に関しては賛否両論ある薬品で、市販されている(4%以下)物意外は医師の処方が必要です。
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海外では完全に禁止しようとしている動きもあります。
ハイドロキノンは漂白効果(色素(メラニン)の還元作用)が強く、写真の現像時に色合いの調節に用いられてきた工業的な薬品出身です。
ラットでの実験では、2ヶ月以上の使用で、リンパ腫や皮膚癌が確認されたと言う実験結果もあります。(ハイドロキノンは酸化しやすく、変性すると細胞の損傷を引き起こす性質が確認されています)
その理由としては、ハイドロキノンの酸化しやすい性質にあるそうで、皮膚に塗布した直後から保護することは必須になります。
最近では安定型ハイドロキノンも登場しましたが、酸化力を弱める工夫がとられたハイドロキノンです。
このハイドロキノンをビキニライン、太ももの付け根、内側、祖頸部に使用する場合はかなりの注意が必要です。
なぜなら、ビキニラインは体の部位の中でも皮膚が薄くなっていて、保護力と回復力が極端に弱くてもろい部分だからです。
ネットで調べてみてもビキニラインにハイドロキノンを使用して悪化、炎症、色素沈着したという事例が目立ちます。(特に市販されているハイドロキノンを含む化粧品で自己流のスキンケアを実践した場合に多く見られます)
わたしもハイドロキノンに飛びついてビキニラインの黒ずみを治そうとしましたが悪化しました。
ハイドロキノンによる刺激と美白力のバランスで刺激の方が勝ったのだと思います。
やはりビキニラインや脇の黒ずみは注意が必要であることは改めて痛感しました。
結局市販のビキニライン専用の化粧品で綺麗に汚かったビキニラインを改善することができました。
之なんかはお試し感覚で始められて、今話題のリポゾーム化美白法により安全にビキニラインの黒ずみ解消ができます➡【VL WHITE(ヴィエルホワイト)】
ビキニラインや鼠蹊部、下着のラインの跡がついて黒ずみやザラザラが消えない人は必須の美白化粧品です。
友達に紹介した結果、
自転車通勤で股擦れの部分の皮膚が分厚くなり色素沈着して悩んでいた友人も納得の効果で使い続けています。
黒ずみ=ハイドロキノン
という風潮がありますが、実際はビキニラインに使うべきでない扱いがむつかしい薬品であることはほとんどの人が知らないのではないでしょうか?
ハイドロキノンはあくまで紫外線によるシミ・そばかす、潜在的なメラニンには効きますが、ビキニラインのように、刺激に弱く、回復力が弱い部分の黒ずみ解消には向きません。
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ハイドロキノンは刺激が強いため(実際には塗布直後から始まる酸化性)ビキニラインに使用することによる失敗談は非常に多いのもこのためです。
夏前や彼氏ができると、普段それほど意識していなくてもビキニラインの黒ずみはかなりネックになる部位です。
そんなときほど慌てずに地道に確実に根本解決を目指してください。
下着の擦れや、自転車、マラソン、登山、ウォーキングによる股擦れ、ザラザラ、色素沈着、足の付け根の黒ずみなどリポゾーム化美白法はデリケートなスキンケアを強力にサポートしてくれます。
ビキニラインの黒ずみは一度発生すると中々回復できないお肌トラブルの一つです。
なぜなら、ビキニライン(特に内またの付け根)は体の部位でも最も皮膚の層が薄い部位だからです。
瞼が薄い部分の代表ですが、ビキニラインはその瞼よりも皮膚の層が薄い部位です!
肥満体系になると、皮膚の層はそのままで、内側の脂肪が増えるため必然的に股ずれを起こします。
仮に、ダイエットに成功しても、股の黒ずみだけ消えない、、、、という人も多くいます。
それほどビキニライン(足の付け根・内もも)は回復力が弱く、一度メラニン色素が出ると色素沈着のように消えてくれません。
おまけに、下着の締め付けや、ナプキンの使用、座ったりするときの動作の刺激など、、、、
メラニン色素が常に常駐してもおかしくない環境です。
こういった症状こそ、有効成分が奥まで入り込み、長時間滞在してくれるリポゾーム化美白剤が適しています。
ハイドロキノンは浸透力も弱い!
市販されているハイドロキノン配合化粧品は安定型が増えましたが、それでもっ皮下組織までは浸透するように工夫されたハイドロキノンはあまりありません。
ビーグレンのテクノロジーを施したハイドロキノンやナノ化されたハイドロキノンはある程度高価で長期的な黒ずみ解決を目指す場合はかなりコストがかかります、しかもビキニライン、Vラインの場合は普段から擦れたり、刺激が多い部分であり、メラニンが過剰分泌されやすく、皮膚も薄いのでハイドロキノンは不向きです。
浸透力が高いハイドロキノンを使う場合は、その後の保護にも十分気を付けるようにしてください。